当社は業界でも小規模な金型屋だと考えます。
標準的なシステムにはすべて対応しております。規模は小さく人数は少ないですが、少数精鋭だと思っております。人数が少ないということは大規模受注には向かないかもしれませんが、その分関わる人間が少ないため工程数も最小限で済み、結果として高い精度の製品を提供できると考えます。
大規模工場とは異なり、すべての人間がさまざまな工程に関わります。
『自分たちでデータを作り自分たちで削る』のが当社のやり方。ですから、不具合があれば自分で対応することが可能になります。結果として、指示書管理書で人を管理するわけではなく、個人の意思により製造に取り組みます。
そして、ただ作るだけではなく、製造の過程において量産が可能であるか、またそれを実現するためにどんな改良が必要かという提案も行っております。
また、小さいからこそ切替対応も早くできます。
初回プレスまでの過程が短縮でき、かつ担当者間の連絡が密になるため、短納期化にも対応できます。
この流れを組んでいること自体が創業50年、金型一筋でやってきたノウハウだと考えます。小さいながらも高い精度の製品を提供したい。
そういう想いから、人員体制や社内整備、機械導入にまでこだわっております。